カシュクールのカラフルで軽快なところは
ニューヨークファッションという感じです。
最近のインナーアイテムに共通していますが
インナーとしてのイメージにこだわらず
アウターとしても、プリント柄、リボンなどの小物のアイテム
丈の長さなどを調節して上手に重ねて着こなすやり方が流行しています。
アメリカ映画の「SAYURI」などで有名になった
バナナ・リパブリックというニューヨークのブランドが提案するカシュクールは、
日本の着物を連想させるものです。
コスモポリタンなファッションとして、
いろいろなシーンにて
カシュクールが着られるようになっています。
カシュクールは
インナー、アウター両方で着こなすことで
季節を問わないファッションもできます。
アウターとしてカシュクールを着る場合は
春から夏にかけて
シフォン系の生地でまとめたカシュクールです。
心地よい清涼感を演出してもお洒落だと思います。
インナーとしての使われ方で
一般の人がブラウスとして、
ジャケットの下にカシュクールを着ることも、
最近では珍しくなくなっています。
モノトーンの配色で、
カシュクールとほかのインナーを組み合わせても、
ドレッシーな着こなしが楽しめます。
カシュクールも本来の使い方と離れて
日本の置物の要素を取り入れたアウターとしての着こなし方も
徐々に紹介されるようになっています。
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