2009年6月10日水曜日

ロレックス PR方針と確かな技術

ロレックスは1905年に誕生しました。

当時は懐中時計などの携帯時計が主流の時代でした。


史上初の完全防水ケースの開発や自動巻上げの技術開発など

これまでの時計にないメリットを

生み出すことに成功しました。



世間ではロレックスの出現により

時計に関する認識を

大きく覆すことになりました。


宣伝戦略として

メディアが注目するような偉業を成し遂げた人物の傍らに

自社製品を存在させることで

高い技術と時計本体の正確さをアピールしてきました。


たとえば、女性が初めてドーヴァー海峡を渡った時や

潜水艦が一万メートルの潜水を成し遂げた時など

それらは現代のPR法のさきがけともいえる

宣伝効果でした。



ロレックスは

そのPR方針と確かな技術を

今も変えることなく維持しています。


変化する時代や流行に流されることなく

自社の精神を信じて貫いた結果

現在の地位を築いた

原点だと思います。

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